中古住宅の相場について 自分で価格を判断する方法

中古住宅の相場ほどわかりにくいものはありません。

kakaku

売り主は「買うのに●●万円かかって、■■万円の住宅ローンが残ってるから、▲▲万円で売れてほしい」という考え方で、簡単に価格設定できます。その額に思い入れという色が付いてるのが売値です。

そんなわけで、中古住宅は相場はあって無いようなものです。そんな中でも、買い主は価格の高い・安いを判断する必要があります。その為の方法をいくつか紹介します。

中古住宅の相場を判断する材料

まず、大前提として目を肥やすのが大事です。

自分の欲しい地域で、出来るだけ多くの不動産を探して、見て、内覧してください。そこで何となくですが相場感覚が形成されます。

A 1軒しか見ていないのと、A・B・C・D・E 5軒見ているのでは全然違います。それぞれの条件に自分の感覚・感想を踏まえて比較できますからね。これがまず第一歩です。

次に、土地の値段を参考材料にしましょう。

路線価・公示地価というのを聞いた事ありますよね?

路線価は固定資産税の算定基準となる価格で、実際の取引価格より安い場合が多いです。ですから、公示地価の方が参考になります。ただ欲しい中古住宅が建つ土地のピンポイントズバリはきっとありません。ですが、その地域の相場としては良い判断材料になります。

日本の戸建て住宅は、築20年~25年で資産価値はほとんどゼロになってしまいます。

ですから、築20年を超える中古住宅の場合、建物の価値というより土地の値段が売値の多くを占めています。それを念頭に土地の価格と売値を比較してみてください。

近くで実際に売りに出ている土地の値段も参考になります。ネットやその地域の不動産屋さんを覗くと良いですよ。

相場より明らかに安い物件は要注意

住宅に限らず、相場より明らかに安い物は注意が必要ですよね?

でも中古とはいえ、高い買い物ですから「おっ、スゲー安いじゃん!」と思って飛びつきたくなる気持ちもわかります。

ちょっと冷静になって考えてみてください。売る理由に何か事情が無い限り、相場より安く売るわけないですよね?

中古住宅には掘り出し物は無いと考えましょう。掘り出し物(=相場よりすごく安い物件)を探している方は考え直した方が良いと思います。

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