建売住宅(分譲住宅)が注文住宅より安い理由知ってます?

建売住宅が注文住宅より安い理由って知ってますか?

マイホームの購入を考えたとき、新築か中古かで迷って新築に覚悟を決めたら、次は建売か注文かも悩むと思います。注文住宅よりも建売の方が確実に安いですからね。

tateuri

悩まないのは「予算が沢山ある」「既に建てる土地が決まってる」なんて人でしょう(^_^;)

今回は、建売住宅が注文住宅よりも安い理由を解説します。

建売住宅が安い理由

土地を安く入手できる

建売住宅は、不動産会社や工務店が、土地を仕入れる → 建物を建てる → 販売する という流れです。地域にもよりますが、この流れの中でコストの多くを占める土地を、個人が買うよりも安く入手できているんです。

不動産会社は独自のルートで以下のような土地を入手しています。

  • 広すぎて個人では買えない土地
  • 一般の住宅市場に出る前の土地

当然ですが、一般の人が買う坪単価よりも安く仕入れられます。さらに、立地が良い土地が多いのも特徴です。立地が良ければ、売れ残る心配もありません。

打合せ・設計などの費用をカットできる

注文住宅の場合、着工するまでの打合せに相当な時間と手間がかかります。工務店やハウスメーカーで2~5%、設計事務所で10~15%も設計料が必要になります。

単純にここに掛かる人件費、コストを丸ごとカットできます。

建築コストを下げている

よく「建売は安普請でいかん」と言われる理由がここです。

安く売るためには、安く建てなきゃいけません。安く建てようと思ったら、コストカットが絶対に必要です。

一気に沢山の家を建てることによる、材料の仕入れコスト・人件費の安さももちろんありますが、プラスαで以下の点でコストカットされています。

  • 下請け業者(大工さん)の人件費(技量など)
  • 構造材・内装など全ての建築資材
  • 水回り・空調などの設備
  • 1棟あたりに掛かる工期

ここに挙げたコストカットで、必ずしも欠陥住宅が建つわけではありません。適切なコストカットを踏まえた計画と施工管理がなされていれば、安くていい住宅が建ちます。

でも、現場の大工さんの視点で考えた場合、1棟に掛かる時間が少なく、人件費も安い現場のですから、ひと手間ひと手間の品質よりも、段取りやスケジュールを優先してしまうのは、なんとなく想像できますよね?

施主さんが見に来るわけじゃないし、監督も何棟も一手に管理しているわけですから手薄になってもおかしくありません。

そういう意味で、欠陥住宅が作られやすい体質なのは間違いありません。

建売が安いのには安い理由がある

建売住宅に限らず、安い物には安い理由があるんです。

理由が無く安い物なんてありません。

一生に一度の大きい買い物ですから、「少しでも安く買いたい」という気持ちはよくわかりますが、逆にそんな大きな買い物こそ、、、という逆の考え方も出来るはずです。

必ずしも、建売住宅・分譲住宅の全部が、安かろう・悪かろうと言ってるわけじゃありません。安く建てるには安い理由があるので、それが負の面に現れてしまうと、後悔することになってしまうという話です。

建売にするか注文にするか、もう一度考えてみてください。

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