築浅物件の売却理由とは 不安な点はクリアにするべし!

築浅物件は、買う側にとって非常に魅力的です。一般的に築3年~5年の物件の事を築浅と呼びます。ほとんどリフォームする必要はないし、外観もキレイだし設備も真新しいので、買う側にとって前向きになる理由がいっぱいです。

中古住宅 イメージ

しかし、自分が新築で家を建てた場合を考えてみてください。

建てて3年や5年で売りますか?売りたいですか?という話です。

自分なら売らないし売りたくないですよね。

というワケで、売る側は何か後ろ向きな理由が無いと、新築を建てて数年で売ることはありません。そこで、ここでは築浅物件の売却理由についてよくあるケースを紹介します。

築浅物件の売却理由

築浅物件を売る後ろ向きな理由

住宅ローンが返済できない

不動産屋や住宅メーカーは売りたい、銀行は貸したい、そこに素人が入るんですから、中には口車に乗って安易なローンを組む人もいます。頭金ゼロとか月々の支払額が多すぎる、ボーナス払いを高く設定し過ぎたとか、住宅ローンが破綻する理由はいくらでもあります。

言葉は悪いですが、売る側(不動産屋・住宅メーカー・工務店)は、売れたらOKで売上が立ちます。その後施主が支払いを続けられるか否かは売上と全く関係ないからどうでもいいんです。他にもリストラなど、諸事情により住宅ローンが払えなくなって、数年で手放してしまうケースも少なくありません。

離婚・家族トラブルなど

だれも、離婚や家族トラブルを想定して家なんて建てませんから、築数年で離婚せざるを得ない場合は、売ってしまうケースもあります。

事件・事故など

そう多くはないですが、事件や事故・自殺などで人が亡くなった事故物件というケースも考えられます。

ご近所トラブル

これが非常に大事です。家は建てたけど隣人が変人だったとか、隣近所の輪に馴染めない・仲間外れにされて辛い、住んでみて始めて分かった騒音や臭いのトラブルなどで手放す結果になる場合もあります。

家の欠陥

雨漏り、漏水、床の傾斜、断熱不良、地盤沈下など欠陥住宅で、とても住んでいられないという状態で売る場合もあります。でも欠陥を知っていて売却する場合、売り主には告知義務があるので、知らずに買ってしまうというケースは少ないです。

築浅物件 購入の注意点

住宅ローンや離婚などは、買う側にとっては軽いものです。(無い方が良いけど、仕方ないレベル)

特に気を付けたいのがご近所トラブルです。

これに関しては、契約前に平日・週末・昼・夜の状況を見に行くのは絶対ですし、売り主や不動産屋が明確な売却理由を言わない場合、それとなくご近所さんに聞いて回るのもアリです。

安い買い物じゃありませんから、買ったらそこに長く住むのは自分です。気にかかる点はクリアにする努力は大切です。

欠陥に関しては、告知されるはずですが、気になる方は第三者の1級建築士などにホームインスペクションを依頼しましょう。

ご近所トラブルや離婚、家族トラブルは、人が死んでいない限り営業マンは率先して言わないです。売り主・仲介業者の態度・言動に不安が残るなら、買うのを止めるという決断も大切だと思います。